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Nanairo

プライベートを充実させてみたいものだ…。

BYODは日本のオフィス文化に合うのかを考えてみた

仕事場からの帰り道にiPhoneを弄っていたら、こんな記事を見つけた。


情シスと社員が答えたスマホ活用とセキュリティの懸念 (1/3) - ITmedia エンタープライズ

その記事を読んで、簡単にまとめてみるとこんな感じになる。

  1. 導入の目的は業務生産性の向上と在宅勤務の推進が最も多い。
  2. スマホで使っているサービスは勤怠管理やファイル共有が多い。
  3. その他に行っていることはメールの送受信やスケジュール管理が多い。
  4. 懸念していることは機密情報や個人情報の漏洩といった情報漏洩。

まあ、こんなもんで。

でも、BYODが日本人の考え方にあうかどうかは微妙だと思う。
BYODが生まれた背景は在宅勤務を行いたいという労働者の要望と、そうとは言え、コストカットを推進したい経営者の利害一致によって生まれた仕組みだ。

なので、諸外国では私物のデバイスで仕事を許可される代わりに、企業の管理者が私物デバイスに干渉することを良しとする。いわゆるギブアンドテイク。



一方で日本ではなかなかそうも行かないらしい。
まず、私費で買ったデバイスになぜ他人から干渉されないと行けないのかという、心情的な問題がある。他社の運用SEに聞いた話だけど、私物デバイスをなくした時にデータ保護をする観点からリモートワイプ(遠隔消去)を実施するのだけど、ものすっごい拒否反応が来るらしい。
それでも容赦なくDeleteとするわけだけど。笑

それに仕事で使うものは、会社から支給されるべきという考えを持っている人も多い。
筆者もそう思っている。
私物デバイスに会社の人の連絡先が混同して入ってくると、すごい操作しにくい。

最近ではデバイスを会社支給にする企業も多いようだけど、これは日本向きでとてもいいと思うし、管理者がポリシーに則って、柔軟に管理できるからいいんじゃないかな。

BYODを考えるよりも、自社で業務で使うデバイスを見直すと、BYODをするよりももっとバラ色な未来が待っていると思うんだけど、どうだろう?
うちの親も今年からモバイルパソコンを渡されたと言っていたけど、職場でも営業先でも同じ環境で仕事ができるからいいよって言っていたけどね。


まとめ。

  1. 利便性とセキュリティは反比例
  2. 利便性が高まると同時にシステム管理者はさらに泣きたくなってくる。