Nanairo

プライベートを充実させてみたいものだ…。

人間一番怖いのは現状に満足してしまうこと。

先日、会社のボスが誕生日を迎えたので、報告がてらお祝いを言ってみたら「ありがとう。でもちっとも良くないよ。若いとまだ夢があってなぁ・・・。」といつもの調子でぼやいていた。
私からしてみれば家族も持って、仕事は順調で(本人はそう思っていないかもしれない)・・・いいなあとぼやくのはこっち・・・って思っていた。


ここでボスが言った「若いと夢があっていい」という一文句について考えよう。
筆者も今年で24になった。
今年で夜間大学も卒業するし、もう学生になることはないだろう。逆に言えば普通に大学を出た人とようやく肩を並べることができた感じだ。
かといって、今働いているしいいやと思って就職活動はしなかったし、そもそも働きながら大学に行っている人間がどのように就職活動すればいいの?それって転職?って感じで、もうどうしていいか全くわからなかったというのもあるんだけど。

そういえば入社した時のことを思い出してみよう。
そもそもの計画では入社2年くらいで辞めて、別のことをするか大学に通うことを考えていた。
別のことっていうのは、高校時代は放送部でマスメディアって面白いな、ディレクターになるのも悪くないな(昔、フジテレビでやっていた美女か野獣福山雅治がやっていたディレクターがカッコイイと思ったから)と思ったり、とにかく今の職場を辞めようと思っていた。

それが気づけば大学に通学していたってこともあるけど、もう6年も経った。
そして今、仕事をしながら、バタバタ感満載な日々を過ごしているのに昼休みになって心が緩むと、このままでいいのかいけないのかということを考え始めてしまう。

でも思い返してみれば、そもそもやりたかったことっていうのがあって、それを達成しようと思っていたから、2年で辞めようとか、訳のわからない人生設計をして、それがなーなーで今ここにきているのだと。

じゃあ、この不安感っていうのはどこから?というと、このなーなーに甘やかしてきた自分が招いた結果なのだと。
そう考えると筆者が入社してから入ってきた後輩のうち、別のことがしたいって辞めた後輩は決断力あるなと感心してしまった。

このなーなーを20代のうちに解消しないと、俺はこの先、40、50代になってやっぱりあの時・・・って後悔する気がしてならない。けれども、不思議なことにそれを解消しようとする力とか意思っていうものが、高校生のときの自分と比べて明らかに劣っている。

人間、現状にどっぷり浸かってしまうと、それからなかなか抜け出すことができない。
そうして、やり直せる20代を経過し、微妙な30代へ突入し、40、50、60代、定年。
で、定年になった時の自分って何を思っているんだろう。

まだ、何かやれることがあるはず。
まだ、遅くない。