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Nanairo

プライベートを充実させてみたいものだ…。

格安SIMを契約するときに気を付けたいこと

この間、DMMの格安SIMを契約した。と、いうのもモバイルルータにはめていたmineoのsimカードを筆者母にあげたスマホにセットして渡して、モバイルルータには何のSIMも刺さっていなかったからだ。
契約していざ使ってみると、思ったよりも速度が出ない感じで、mineoの方が早くね?と感じることが多くなった。昔もIIJ系は1回使ったことがあるけど、こんなものだっただろうか…。


ところでdmmのMVNOのサービスページを見ると、最大225Mbpsでこれは規格上の最大値であって、実行速度を保証するものではありません的な注意書きがあった。
確かにdocomoLTEページにも同じように最大262.5Mbpsと書いているのだが、ドコモのようなキャリアとMVNOの様にキャリア網を間借りする通信事業者と、いくら同じ規格を使っていても、理論値としては同じになるのだろうか。

今日、多くのMVNOがキャリアとL2接続をしている。
L2接続っていうのはイーサネットと同じ考え方で、キャリアとMVNOの間はL2網で接続される。ここでポイントなのが、キャリアとMVNOの間でどのような課金形態を取っているのかで、これがL2接続だとキャリアとMVNOとの間のL2網がどれくらいの回線帯域を持っているかで帯域に応じた課金をしている。

例えばMVNOでA社があったとする。docomoとの間でL2接続をし、帯域として100Mbpsをdocomoから買っていたとすると、ネットワーク構成はこんな感じになるだろう。

  インターネット
    ||
----------
|  A社設備  |
----------
    ||
    || 100Mbps/L2接続
    ||
----------
docomo設備|
----------
    ||
    || 225Mbps/LTE
    ||
---------
| 利用者端末 |
---------

この場合、キャリア網と利用者端末の間では最大225Mbps出るだろうが、A社設備とキャリア網との間では最大100Mbpsしか帯域をとっていないのだから、利用者端末が受けられる最大通信速度も100Mbpsになってしまうはず。
さすがにIIJ系であるDMM Mobileはそんなことは無いのだろうと思うが、速度が出ないと言われているMVNOはこんな状態になっているんじゃないのかと思う。
もしそうならば、ホームページで書いている最大通信速度も嘘になると思うのだけど…(利用者的にはインターネットに225Mbpsで抜けていかないと当然意味がない)。

また、格安SIMで契約をするときにはスピードテストも去ることながら、PING値にも注目した方がいい。
ping値というのは端末からサーバーに対してICMPパケットを投げて、それが相手方から帰ってくるまでの時間(=応答時間)のことを言うのだけども、いくら回線速度が速くてもPING値が良くないと、場合によっては回線速度が遅くてもPING値が速いという回線の方が、前者の回線よりも早く接続出来たりすることがあるから。

ともかく知識がないと格安SIMもどこの会社を選んだらいいのか分からなくなるから、知識がないということであればちょっと割高でもキャリアと契約することがサービス的にも自分の精神的な面においてもいいと思う。(つながらないとイライラすることも無くなるわけだし。)