読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Nanairo

プライベートを充実させてみたいものだ…。

システム屋の目線から見たポケモンの20年

Diary

今回はポケモンの話。
ポケモンって始まってからもう20年にもなるらしい。
今月にはNintendo 3GSのVirtual Consoleで初代ポケモンが復活した。
筆者も買ってみたのだけど、小学校3年生くらいのときに親から買ってもらって遊んでいたのと、いろんな知識がついてしまった大人になってからやってみたのだと、感じ方も違ったので、今回はそんな話を。

筆者が最初に買ってもらったのは、ポケモンピカチュウバージョンだった。
ちなみにゲーム嫌いな親が筆者に初めて買い与えてくれたソフトでもある。(笑)

遊んだことのない人のためにちょっとだけ説明しておくと、ピカチュウバージョンは他の赤青緑バージョンと違って、最初に3体のポケモンを選ぶことが出来ない。ピカチュウバージョンって名前だけあって、当然、最初に渡されるポケモンピカチュウになる。
そして、このピカチュウは主人公の後ろにくっついてどこまでもお供してくるというわけ。

しかも、ちゃんとアニメをトレースしていて、かみなりの石をあてようとするとものすごーく嫌がる。と、いうより個人的にはかみなりの石をあててライチュウに進化させてしまうと、このゲームの楽しみっていうのが…。

というのは置いて…

最初にポケモンが発売された時はゲームボーイ向けのソフトウェアだったが、ゲームボーイのカセットっていうのは基本的に1MB、最大8MBまでの容量しかないのに、これにマップとBGMを押し込めているのだからすごいなと思う。

もっと突っ込んだ話をすると、最初に発売された赤青緑は512KBのROMを採用したカセットに収録されていたのに対して、ピカチュウでは1MBのROMを採用している。これはピカチュウの声などを初期バージョンに加えたためらしい。

(ソース)
http://gametomorrow.blog79.fc2.com/blog-entry-1567.html

ちなみに3DSで発売されているダウンロードカードを見ると容量:11MBと書かれているが、これはエミュレータの分が加算されているのかなと勝手に思っている。

さらに突っ込んだ話をすると、今の3DSで発売されているアルファサファイヤでは14,496ブロック使っているが、公式では2,950ブロックが370MB相当と言っているので、これを参考にGB単位に換算すると1.82GB相当に値する。

こうやって見ると、ポケモンが20年の間にどれだけ中身を濃くしてきたかっていうことが良く分かる。

ポケモンの数が151匹→251匹→380匹…と来て、今では720匹でタイプ・相性が増えたことも20年の積み重ねなのだろうけど、システム屋の目線で見てるとカセットの中の情報量が増えて、表現がもっと豊かになったということも忘れてはいけないだろう。

たぶん、今の小学生は8Bit・4和音のポケモンなんて、やる気にもならんのだろうけど、任天堂がこういう昔に流行ったものを復活させてくれるのは、粋な計らいだと思う。

あの時は4,200円くらいしていたものが、今となっては1,100円で楽しめる世界になってしまったということを考えると、僕も年を取ってしまったんだなと感じる。切ない話だけど。