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Nanairo

プライベートを充実させてみたいものだ…。

働く場所が変わって1時間の進み方が変わって気付いたこと。

海外勤務になってから時間というものを気にするようになった。
気にするようになったといっても「今何時かな」というものではなく、「まだ、〇時なんだ」ということ。
言葉よく言えば「余裕」が生まれていて、悪く言えば「ひま」に感じているのかも知れない。
東京で働いていた時はお昼の時間を知らせる放送までお昼の時間になっているということに気付かないことが多かった。
放送が聞こえて、気付いたらあっ昼だという感じ。
それが今では、自分からお昼だよと周りの職員に言って、一人でそこらへんの定食屋に入って、ご飯を食べて、宝くじを買って帰って、昼寝して午後の仕事をするという、東京ではあまり想定されなかった過ごし方をしている。

夜も同じ。
終電近くの電車で帰ることが多かったが、今では7時台の地下鉄に乗ってほぼ定時退社。
おかげで最近、家に帰って何をしていいのか本当に分からなくなってきている。

時間の進み方が変わって気付いたことは、今まで仕事に自分の時間を取られていたのはもちろんのこと、心も取られていたということだろう。
だから、たまに家に早く帰ってみると家で何をすればいいのか分からなく、結果、ものすごい早い時間に寝てみたり、動画を見てぼーっと考えもなく過ごしてみたり、とにかく何かしようという意欲がなくてもできることをやってしまうし、何をしようということも思いつかない。

我慢もそれなりにしてしまったから、いやだと思ってもまた我慢してしまうし、誰に言えるわけでもないし、その上、自分の空いている時間に何をしていいのか分からないというのだから、多忙になったり、残業が多くなることはよろしくないのだと再認識した。

忙しいという字は心を亡くすと書くけども、本当に心を亡くしていると思う。
亡くなった心は簡単には戻せないし、戻そうと思っても、どうやって戻せばいいのか分からないし、どうしたものかね…。