Nanairo

プライベートを充実させてみたいものだ…。

胃腸を悪くして考えたこと

日本で働いている時から胃腸が少しずつ悪くなっているような気がしていたのだけど、海外勤務になってから余計に胃腸の調子が悪くなってきた。
食べ物に当たることはもちろんのことだし、それが急激に来るので間に合わず、惨事になりかけた時もあったのだけど、それ以上に胃腸に負担をかけたのはやはり人間関係だったと思う。
筆者の場合は職場に行こうとすると胃腸が痛くなると言うことは実はなかった。
問題は職場に行ってからで、何でか分からないけど、筆者の職場では自分のことすら自分で出来ない人間が非常に多い。それに加えて問題児も多く、何回注意しても分かろうとしない。挙げ句の果てに東京本社も酷く、職場の状況を知らずに好き勝手指示をして来るのでなおさらだった。

ある日、家に帰って寝ようとしたら胃に激痛が走り、寝るどころでは無くなってしまった。上司からもらった胃薬を飲んでみたのだけど、中々治らないというよりか、むしろ胃がより痛くなった感じだった。
ご飯も食べるのが辛かったので、現地の病院にかかってみたところ、そこで胃酸過多により胃がどうのこうのということで、怪しい胃酸抑制剤を飲む羽目になった。
後々、調べてみたらその薬はPPIプロトンポンプ阻害薬)と言って、胃酸の分泌を強力に止めるものらしい。しかも日本で処方される量の2倍の量を処方されたので、飲むと副作用で強い頭痛が生じてしまう。台湾で薬をもらった際は薬品名や学名から何の薬なのか、それは日本の処方ではどうなっているのかを飲む前に事前に確認した方がいいだろう。
日本での処方量が1回あたり20mgなのに、もらったものは40mgだったという時はその薬を半分にした方がいい。その事に気付いてからは包丁で錠剤を2分の1にカットして飲んでいた。

一方でやはり胃の不調は続いていたので、胃カメラを飲むために一時帰国をした。上司に紹介された病院に行き、初めて胃カメラの検査をやった。物凄い悶絶したのだけど、胃の中は意外と綺麗だった。そこでもらった薬がH2ブロッカー、よく聞くガスター10という奴である。

胃カメラ検査を終えて帰任してから1ヶ月後、職場から出た瞬間、胃が痛くなり、職場に戻りトイレに駆け込むということがあった。その時は小惨事になったし、物凄い脂汗をかいていたのでただ事じゃないと思った。次の日、病院に行くと過敏性腸症候群と診断され、消炎剤を処方されることになった。

ここで筆者は思ったのだが今までのことを振り返って、もう頑張るのはやめようと思った。
そもそも異動前は自分の努力がそのまま成績に反映されていたので、必死になって頑張っていたけど、いまでは人の面倒を見て、しかもそれが成績になるわけでもないのだから頑張る必要もないし、まして他人の成績のために自分が犠牲になることもない。
加えて着任時にはミッションが課せられていたが今ではミッションも果たしたから、この職場にいる必要もない…。
こっちはもう必要とされてもおらず、いつでも異動するくらい思っている方がちょうど良いということに気づいた。

まあ、これが良いことなのか否かは分からないけど、こうやって自分に頑張らなくてもいいし、完璧にやらなくてもいいんだよくらいの許しを自分にあげた方が心が気楽になっていいと思う。
だって仕事で体を壊すほど馬鹿らしいことはないし、役職員と違って自分の代わりはいくらでもいるのだから。