Nanairo

プライベートを充実させてみたいものだ…。

リゾートしらかみ乗車記 その3

前回までの話↓
tachi221.hatenablog.com
tachi221.hatenablog.com

今回は能代駅を出発していよいよ五能線へ。
約70km続く海岸線を楽しむ旅の始まり始まり。
出発すると程なくして70kmくらい続く海岸線沿いを走り始める。
窓越しではあるが写真を撮ってみた。車で国道101線を走ってもほぼほぼ同じ景色を楽しめると思うが、線路の方が道路よりも高いので見晴らしはとてもいい。






列車は途中、深浦で乗務員交代。
東能代から深浦までの運転手はシニアな方でとても味のあると言うかベテランという感じの人だった。深浦で列車から降りていった時も何となくだけど、運転しきったぜと言う感じで清々しく詰所に向かっていったようだった。

列車は12時46分、定刻通り岩舘を発車。岩舘から先は要所で徐行運転をする。

列車は要所要所で徐行運転をしてくれる。この徐行運転のサービスはもともと現場の運転手が始めたことらしい。
shuchi.php.co.jp

写真にはないけど13時6分、十二湖に到着。十二湖は観光名所なので多くの乗客が降車または乗車してくる。
十二湖という呼称は湖が12ヶ所あることに因んでのことだと勝手に思い込んでいたけど、実際には33の湖があるらしく三十三湖とも呼ばれるそうだ。余談だがリゾートしらかみの車両愛称である「青池」はこの十二湖にある。

写真はちょうど十二湖駅を出発したところ。


ウェスパ椿山でも多くの人が乗り降りしていた。
車窓進行方向右手には田んぼと風力発電の風車。冬になると日本海からの厳しい海風でよく発電できるんじゃないかと想像してしまう。



深浦〜千畳敷間を走行中、海に面している田んぼを発見。田んぼに塩害は関係ないのだろうか。それとも塩害なんて関係ないのか・・・。



そうこうしているうちに列車は千畳敷に到着。

千畳敷では15分の停車時間を使って、軽い散策をすることが可能。出発の3分前になると汽笛が鳴るので列車に戻るということになる。
(が、乗った列車では汽笛が鳴っていなかったような・・・)

千畳敷は1792年の地震によって海面が隆起して出来た場所と言われ、津軽藩の殿様が珍しがってそこに1,000畳の畳を敷いて宴会をしたことが名前の元になっている。


1792年の地震で隆起してというけど、本当なのか嘘なのか。個人的には東日本大震災でも土地が隆起しなかったのだから長年の積み重ねの結果だと思うのだけど。

それにしても海がこんなにも青く見えるのは初めての体験。途中まで見てきた海の色とは全く違うし、よく見る沖縄の青い海とはまた違った色だし、どうしてこんなにも綺麗に青が見えるのだろうと考えていたのですが、たぶん深さがあるからかもしれない。光のスペクトルという話があるが、水は青以外の光を吸収するし、深さが増せば増すほど、光を吸収するのでこんなにも青く見えるのだろうと考えたのだけど、どうなのだろう。

そんなことを考えていたら発車の5分前くらいになったので水を買って列車に戻った筆者なのでした。
その4へつづく。