Nanairo

I want to run a way in front of me.

人事希望を書くペーパーで詰んだ話

まさしくタイトル通りの話。
今働いている場所では年末に異動希望などを書くペーパーを渡される。これを仕事納めまでに書いて人事の人に提出すると、たぶん、希望は聞いてくれない(・・;)エッ
じゃなくて、人事異動の際の参考にするというやつ。
まずは自分が今の仕事に合っているか、不満がないか等を書いていく。正直、不満つらつらなのだが、ペーパーには字数制限があるので字数制限の中で書かないといけない。
字数制限の中でいかに論理的に、説得力がある不満を書けるかということだと思う。
次に自分が手掛けたい仕事の内容を書く。これは選択式。で、何か補足があれば自由記述をする。
問題はここだった。今の部署から異動したいと思っているにも関わらず、じゃあ手掛けたいものと聞かれると無いのだ。そんなところで上司に呼び出されたので、ペーパーを書くのを一旦やめてしまった。正確に言うと再考をする必要があるのと、仕事に対する不満を書いてしまったので上司に見られたくなかったということなのだけど、一番は手掛けたいものは何だと聞かれて、ありませんと言う状態になってしまったということだと思う。

この数年、自分がこの仕事に合っているのか自問自答することが多かった。
自分としては(この仕事で言えば)シンプルに手際良くやっていきたいと言う気持ちが強いのだが、ああしたらどうか、こうしたらどうか、こうじゃ無いといけないんだ等、周囲からのこだわりに振り回されていることが多く、煩わしいと思うことが多かったのが、不満の根本的な原因だと思っている。これはよく言えば、責任感とこだわりを持っていいものを作り上げたいという周囲の各人の使命感、プライドだと思うし、悪く言えば独りよがりだと思う。自分からしてみると独りよがりに振り回されているという感覚の方が強かった。

しかし、こう言った周囲の人々と言うのはある意味うらやましい存在で、それはどう言う意味かと言うと「仕事が楽しい」と感じることができていると言うことに他ならないと思う。

日頃から思っているのは、本当に幸せな人というのは仕事が楽しいと思っている人だと思う。本当に幸せと言うのは愛しい彼女や配偶者、子供がいると言う人もいるし、趣味と言う人もいると思うし、人によって違うと思うけど、1日の3分の1を否が応でも費やさないといけない「仕事」という営みが楽しいと思える人というのは、少なからずとも幸せな人と言えるのでは無いだろうか。

そう言った意味では20代の貴重な時間をただ、黙々と生きてしまったことにだんだん後悔が生まれてきていることと、何かとてつもないものを犠牲にしてしまっているのでは無いかということ。
このまま周囲に振り回されているだけでいいのか等、いろんな焦りや圧迫によって、いつも寝苦しいほどのイライラを感じ、だんだんと何もしたく無いという倦怠感に陥っているこの生活からどうやって抜け出そうと踠いていること。

どうやったら自分らしい人生を送れるのか、むしろ自分らしい人生を送るというほど、この世で難しいことはないのだと思う。