Nanairo

I want to run a way in front of me.

30手前になって思うこと

先日、昨年入社した8個下の後輩と仕事の関係で1ヶ月、出張に出かけました。同行したのはその後輩の他に、シニア層2名と私より3個くらい上の先輩。
そのシニア層の人も片方はものすごく我々に気を遣ってくれてと言うか、リーダーシップを発揮して仕事を進めてくれたのだけど、もう一人の人は(以下略
しかも残念なことに残念な方と私がチームで仕事をしていたので、私にも災難が降ってきたのですが、そんな中でその後輩。
なんであいつ仕事しないんですっか!
何しに来ているんですかね?
(その他いろいろ)

私も最初はあいつ何しに来たのだろうと思っていたのですが、だんだん時がたつにつれて諦めの境地に来てしまったので、彼は存在していない物(=最初から1人でやらされている)と思い始めていたのですが、彼はブツブツ私に言っていたので、出来る方のシニアの方と「若気の至り」なんですかねーって言っていたのですが、出張から帰ってきてふと考えていると、彼は確かに若気の至りなのかも知れないけど、熱があるんですよね(熱と言っても発熱のことではない)。

どうしようも無いことだからと言い聞かせてはみたものの、怒りがなかなか冷めないんですよね。でも言い換えれば、久々に熱を感じました。
自分に任せられた仕事をきっちりやろう、チームとして仕事をきっちりやろうという熱です。
振り返れば、私も彼くらいの年齢の時、同じようなことがあるとずっと悶々としていた記憶があるし、某かの情熱を持ってやっていた気がするのですが、いつの間にかそれが無くなった気がします。

じゃあ、そこからインスピレーションを得て、もう一度熱を取り戻したらいいじゃないかと思う人もいるかと思うのですが、残念ながら今の仕事(少なくとも部署)に就いている限りは難しそうです。
そこに至ったまでにはいろいろとあるのですが、少なくとも私は彼のような熱を持つには、環境が変わって、ふつふつ何かが沸くきっかけが無い限りは無理でしょう。
(じゃあ、転職だ!といいたいんですが、このご時世、難しいでしょう…。)

彼を見ていて思ったのは、私自身は再来月で30になってしまうのですが、自分の心が思ったよりも老け込んでいるんだなあということです。
少なくとも彼は私の年齢近くになっても(形は違えど)熱を持っていてほしいし、私もどこかで熱を取り戻したいなあと感じました。

そんなことを思って冷蔵庫にしまってあるコーラを開栓して寝ようと思います。